とにかく場帳に始まって場帳に終わるのが相場師の一生である。 つまり場帳を命がけで書くという一点でその相場師の値打ちは決まるといっても過言ではないだろう。 だから場帳を書かないで相場をするということは美女がパンティーをはかないでマイクロミニのスカートを着て、 酔客でにぎわう終電の山の手線に乗るよりヤバイ! そのうち時間の問題でやられること受け合いである。 だからお願いみなさん書かないで!というのが実はプロのアマに対しての本音である。 知らないで鴨のままでいて!ということ。(爆) だから林先生や僕はマシな誠実な教え方をするということだ。(ハハ!マジ宣伝してる!) ただ場帳という道具を知っている人の比率、それを実際使用している人の比率は、果たして全投資家のどれぐらいの比率になるのだろう? きっと数パーセントがいいところではないだろうか。 だから極端な話、場帳を書いて相場をすれば勝ち組の比率と同じようなものだから、勝てるに決まっているという単純な話なのであるから、ただ書きさえすればよい。 4−5年書きなれると上手くなる。 上手くなるのは値動きの受け止め方の感覚的な部分。 そして分割の基礎練習をするとその感覚と建て切り休みの技術が連動して利益が生まれるというだけの単純な話である。 その単純な玉を打つという簡単なことが上手く出来ないのが99%の人の現実なのだ。 資金がそれなりに有ってそれが出来れば明日からでも飯が食えるのは大げさでもなんでもないのである。 一生場帳というものの道具の存在を知らずに終わる投資家が大半であるのだから、そういう人が勝てるのはよほどの幸運かまぐれ以外ないことになるのだろう。 もったいないことではあるが誰も教えてくれないし、教えるような場所も無いのだ。 ここに悲劇と喜劇の原因が実はある。相場はゼロサムゲームが基本だから(10−20年の長期では)経済的な意味のみを追求すれば誰も他人に有利なことを教えるはずはない。 例外的に酔狂か道楽か政治的な意味か、とにかく贈与する、奢侈する、またはそれに近い行為を気まぐれでするのは、非経済的な意味がどこかにあるんだろうと想像するしかない。 従って疑り深い人は当然、うさんくさいなあと信じないし近寄らないのである。 自分の合理的で科学的だと信じている方法論でだから必死に鴨なりの努力する。 オシレーター系の指標とか移動平均とかまあ腐るほどあるそういうアマチュアが喜びそうなおもちゃでやって大損するか破産する。 まあお楽しみには代金がなんでも必要だから仕方ないねえとプロは笑って見ている。 アマは場帳の書き込む量の不足でダメなんだからうまくなりたければただただ書けばよい。 なに3万枚ほど書けばなんとなくわかる。250銘柄なら9年ほどかかるだろう。 その毎日の根気にかかっている。ゴルフでも理論を理解しても玉は飛びっこない。 タイガーウッズが上手いのは無論才能もあるだろうが、その才能を開花させたのは地味な繰り返しの基礎練習以外ないだろう。 玉を打つ、その打ちかたの上手い下手である。相場も同じこと。ただ書けば相手の感じがわかるのだ。 上げだ下げだは馬鹿でも直ぐわかるがその上げの上げかた、下げかたの感じが個人的にわかるという意味で、勢いの感じとか時間の感じとか足の頻度やリズムの強弱、 インターバル、周期みたいなことが感じとしてわかってくるという意味である。 毎日変わるから、さぼればダメに決まっている。 昔は新聞しか情報源がなかった(短波ラジオというのもあったかな?)から、相場師は早起きして場帳を毎朝書くのが仕事であった。 早起きするには早寝の習慣しか長くは続かない。 で深酒は出来なくなるし、夜までねえちゃんのケツをさわっているわけには当然いかなくなる。 だから長い間、生き残って大きくなる上手い相場師は地味で禁欲的な生活に結果的にならざるを得なかったのだ。 おそらくイヤイヤだろう。 好きでそうなったというよりは、そうならないと続かなかったというだけの後ろ向きの話なのである。 だから逆もまた真なりかというと違うのだ。 酒と女を断って、般若信経となえても、それだけで相場の腕は上がりっこない。 場帳とグラフを腐るほど書いて、分割の基礎を繰り返し繰り返し練習して、建て切り休みを体で覚えないと一向に上手くはならないのだ。 そういうことを本気で真面目にやれば、当然禁欲的な生活に普通の人はなると思う。 よほど僕のようにはねっ帰りで根元が不良で無い限りは、おとなしい生活のほうが実際楽なのだ。 さて事実として僕は5月の25日に買いで出た。 以降2週で底付近のゆるいモチアイの安値を適当に150ほどの銘柄に散らして分割の買い玉をタイミングを逆張りで4−5分割、都合3−4枚で600枚すとんと入れてみた。 結果2週で利食い140万、値荒い130万の利である。 投入は9000万弱なので底付近のゆるい値動きの押し目をポツン、突っ込みは倍量の買いの片張り。 どんどん入れるというより、場帳を書いていると、条件反射で売買欄に毎日―1、−3と勝手に書いてしまうのがペリカンの不思議である。 なんの抵抗もなんの思考も無い。 平均値とか逆張りとかも強くは意識に無いのである。そういうことを意識しているうちは売買がぎこちないのであるが、慣れてくるとほとんど適当にやっても結果的に儲かるようになる。 その儲けというのは波の大きさとこちらの出し入れのかみ合い方だとわかっているから、試で普段はちゃぶついて真面目にはやらない。強気でいても空売りをわざと1枚置いてみて踏まれて見たりもする。 その踏まれる損の出方を意識しながら買い玉のタイミングを見ているのだ。 相場師の技は個人技であるから、それこそ千差万別である。 言語的な投射の対照になりえないことが多いのだが、へたな人はその意味がわからないし、同時に体験することも感じることも不可能であるから混乱し猜疑心にさいなまれるのだ。 だからマシになりたければアホになって同じことを自分で出来る限り何百回も体験しながら体得するしか無いんだという成功者の言うことを信じる以外ないのである。 出来る人にとってみれば、すごく簡単で楽に出来る金儲けが、へたな人に取ればすごく難しい。 同じ銘柄を教えても取れないのは感覚が無いから受けとめが出来ない。出来ない受けとめに対して、さらに玉の入れ方の技もなければ腕も無い。 つまり勝てっこないということになってしまう。唯一勝てそうな方法とは、教えてもらった銘柄を2回に分けて年の安い冬に買い、高い春に売る。 それだけしていれば損はしないが、分割や細かい感じは上手くも当然なれっこないのである。 証拠にそれ以外の時期に売買させるととたんに曲がってしまう。当然でレンジの持ち合いや下げ相場の取り方がわからないから勝てっこないという当然の結論なのだ。 だったら解決法は見えている。レンジ相場の持ち合いでも取れる方法を練習すればよいのだ。 逆張りであり、分割であり、なんぴんである。突っ込み買い、押し目買いで仕掛けて、ヤバイなら損きりする、いいならなんぴんする、戻りと吹き値を一括売りする。 その無限の繰り返しである。 程度のひどい人はやる前にこういう質問を良くするのだ。“1枚いれて、下げたとします。 その次に切るのか増すのかの判断ができません。 どうしたら上手な判断が可能でしょうかと?” アメーバの細胞分裂以前の段階で鴨まるだしの口。(爆) あのなあオメーほんとにトッポイなあ。 どうしたら上手な判断が可能かわからないからオレの所に聞いてくるんだろうが、オメーの程度で聞いてわかる種類のことか? それをわかるようになるためにテメーが死ぬほど場帳書けってオレが言ってるのを真面目に聞いてる? 耳あるの? 聞いただけじゃダメなんだ。実際自分でしないとなんにもわからない。それも僕の何倍もしないと永遠に追いつけない。 自分の作業量と師匠の作業量が一緒ではその差は離れるばかりで一向に追いつけないだろうとなぜ考えないのだろうかと不思議になる。 僕は少なくとも林先生に追いつくために2倍の作業を今もしているが、それでもついていくのは大変なんだ。 程度というのそれぐらい1段上がるのに大きな努力を必要とするものだと言うことがやる量が増えるほど強く自覚するものなのだ。 その自覚が無いと言う状態は実力がゼロに等しいと思わないといつかどこかでやられてしまうと思う。オレの感じは俺以外にはわかんねえよなー。 ねーちゃん抱いて気持ちいいというのがどういう気持ち良さかというのはオレの個人的な感覚のことで、 それをビデオで見てもテープで聞いてもあんた個人は興奮はしてもあそこが気持ちよくはねえだろ? 自分でねえちゃん抱かないと気持ちがいいはずはないんだよ。 あんたの姉ちゃんのことなんだから。四の五の言わんでまず3万枚書いてから聞きに来いや。 だから主観的なとこは自分で主観するしかないんだが、その主観する前提として無限の繰り返しの継続からくる慣れに対する感覚と違和感で相場を張るのがプロなんだよ。 その方法論を教えるのが猫塾で、やるのはあんたなんだから、金が欲しけりゃ真面目にやれというだけの話なのである。 それでも理屈をあーだのこーだの言う奴には僕はいつもバタイユ読ませて見るんだね。すると大抵の人は言います。 難しくってわかりません。だろ?手前の程度以上のことは誰でもわからないよね。相場も同じだろう。 物事上手い下手のあることは全部一緒です。そのわかるというのが、学校の勉強みたいな種類のことでは無いよと気がつく勘のいい奴だけが伸びる世界なんだけれど、鈍感なやつも多いのが現実である。 だからそういうのは破門して相手にしない。時間の無駄!そいつの相手よりオレは姉ちゃんの相手のほうが1000倍好きです。(爆) もともと高邁な理想で教育しようなんざ、僕はこれッぽっちも考えてはいない。 僕が教えなくもどうせ自分ひとりでやれば出鱈目で失敗が99%なんで、僕の教えた方法で失敗しても同じ事で心苦しいなんて1ミリも感じないのがシュールな猫である。 ゆめゆめ僕がなんとか助けてくれるだろうなどと甘いことを思う奴は、即座に相場の餌食になるだけのこと。 毎度アリでおしまいである。それが嫌なら相場をしないことである。 とにかく場帳を沢山書くことで、値動きの特徴になれる。同じ銘柄でも上げと下げ、底と天井では値動きの特徴に大きな差があるのに書いていくと馬鹿でも気がつく。 もちあいというものがどういう値の運びかたをするのかも繰り返し書いていれば体がおぼえてしまう。 量的なことは感覚の鋭敏さに依存するから無論個人差のあることで一概に言えないが3−4年はマシになるためには最低かかるだろう。 1万時間1万枚くらいが最初の目処だろうと経験的は思います。 普段の生活でそんなことは不可能だというひとは、プロ相場師になろうなどと思うほうが間違いなのですから、口座を締めて相場から足を洗いなさい。どうせ損になりますよ。 大きなお金を相場で作りたいなら、僕程度の努力は最低できないと到底成功はおぼつかないと思います。 どんな職業のプロでもそれぐらい厳しいのはあたり前で、相場だけそれなしに成功するというのは錯覚以外のなにものでもありません。 最初に厳しい現実をこうして書いておけば怪我をする人は減るだろうし、自分の考えが甘い人もどうするかぐらいはいやでも考えないわけにはいかなくなる。 相場というものはしょせん人様の財布から、合法的にお札を分捕ってくる商売だからという意識にならないと身ぐるみいつの間にか剥がされますよ。 これ本当の事なんで、よく読みなさいね。