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終の始まり |
政局が実に面白い!ドラマのようにくるくる首相が変わる国だから、何でもありで様々な事が起きる。法的にセーフな小沢さんが起訴相当となって有罪になる可能性があるのかもしれないが、判決までは推定無罪なのだから別に気にすることはないだろう。子供手当の2億円脱税よりはよほどスマートだし、貧乏人の僻みでどうこう言っても始まらないだろう。政治をするには大きな金が実際に必要だという現実があるだけだし、事実オバマの集金は未曾有の規模だったから選挙に勝ったのである。寄付をしない国民性からしてなんとか金をやり繰りするのも政治家の仕事の一部だという現実を否定してもしかたない。ルール(法)に合致しているかどうかだけが争点だという事なのだ。
さて小沢さんが代表選に出たというのは勝ったら自分の政策を実行するという事だし、負ければ党を割って出るという事だから、また自民、みんな、公明を巻き込んで壮大な政界再編が始まるという事だ。歴史的な転換点なのだから政治も経済も激動するのは当然である。一度や二度の政権交替では根本的な二大政党制が定着するのには無理があるという事なのだ。保守か?リベラルか?という選択に日本人は全く慣れても ..続きを読む |
20:52, Friday, Aug 27, 2010 ¦ 固定リンク
不人気だが誠実な二人 |
8月24日(ブルームバーグ):ノーベル経済学賞受賞者のジョゼフ・スティグリッツ氏は、欧州経済がリセッション(景気後退)に逆戻りするリスクがあるとの見解を示した。各国政府が財政赤字削減のため歳出カットを進めていることを理由に挙げた。
同氏はアイルランドのラジオ局RTEとのインタビューで、財政の「見かけを良くするだけのために、高リターンの投資についても仕方なく削減するのはばかげている」と語った。インタビューは24日に放送された。
ユーロ圏諸国は財政赤字を欧州連合(EU)の協定が求める対国内総生産(GDP)比3%以内にまで引き下げるため取り組んでいる。スティグリッツ氏はこれについて、「3%という数字には何のリアリティーもなく、バランスシートの一面を見ているにすぎない。欧州ではあまりにも多くの国がこの人為的な数字にとらわれているために、欧州経済は二番底に陥るリスクがある」と言明した。
アイルランドの財政赤字は昨年、対GDP比14.3%とユーロ圏で最悪だった。スティグリッツ氏は、「アイルランドは明らかに、一国のみで欧州全体の動向を決定付けるには小さ過ぎるが、もしドイツや英国など主要国が行き過ぎた財政緊 ..続きを読む |
20:46, Tuesday, Aug 24, 2010 ¦ 固定リンク
不愉快な現実 |
過去の延長に未来はあるのか?という疑問を考える時に、グラフを見ると改めて発見することがいくつかある。株価を例に取れば日本株はおよそ1990年ぐらいを大天井に20年間下がり続ける傾向をどうみるのか?何度も反発するものの結局は下値を切り下げる下げ相場が20年も続いている。戦後こういう事は無論始めてのことなのだ。90年以降は上げは長く続かないという事実が繰り替えされる。相場技術論のグラフ認識なら、歴史は繰り返すことになるから、今後もこのような短い戻りと長い下げという繰り返しが連続すると考えるのが自然だろう、そう個人的には思っている。
このまままだ下げが続くのか?いつかの時点で反転して傾向に変化が出るのか?ということだが、それが起きるにしてもいつか?を予測する事は出来ても、タイミングを正確に当てることは人間には不可能だろう。ある程度の周期で(3ヶ月およびその整数倍)ジグザグの切り返しが起きるという現象のみが過去20年間に起きた事実であり、今後も多分その繰り返しになるだろうというぐらいが予想可能な不愉快な現実だと僕個人は感じている。
経済成長が止まったという現実を事実として受け入れる。どんな有機体でも ..続きを読む |
11:56, Sunday, Aug 15, 2010 ¦ 固定リンク
ズルッという音がする。(笑) |
場帳を書いていると時々音がするような気になる。今日などは年に数回ある「ズルッとした」感じで、つまり底抜けか、その少し手前で戻り終えた株価が上げ詰まって重力で落ち始めて加速度がつく直前の状態のようなタイミングでこういう音がすると個人的には思う。聞こえる人は聞こえるし、聞こえない人には多分聞こえない。こういうのを変動感覚と言うのだ。
折れ線を書いている人なら、上げの2週程の値幅をたった一日で下に抜けているようなケースとか、割らなかった下値の抵抗をあっさり底割れしたとかそんなタイミングでズルッという音がするのだ。
戻った所を当然分割で売っているのだから、最近に高値で建てた玉は全部利になっている。極端な場合は昨日建てた玉でもリ食いであり、事実5541 太平洋金属などは大安売りだったから昨日の玉を後場手仕舞して1割近くも利食いになってしまうのだ。
多くのグラフを書いている人なら誰でも気がつくことだが、特に40年ほどの超長期の月足グラフを見ると、株価の年間最安値というのが大体年の後半10月ぐらいから翌年の3月までに集中している。トピックスの年間最安値が現在は7月だが、来週あたり底抜けとなれば、年の瀬ぐ ..続きを読む |
19:38, Wednesday, Aug 11, 2010 ¦ 固定リンク
Kiki de Montparnasse |
低位株がさえない動きで下値模索を続けている。およそ小型の低位株は2005年年末ぐらいにここ数年の戻り天井をつけてから下げ相場に移行して5年目に入るものが多いようだが、現在も明確な下げ止まりの気配に乏しい。国内需要が弱く消費不振と貯蓄超過の状態が続いてインフレの気配は全く無いばかりか、いつこのデフレの罠から抜け出せるのか展望が見えない状態では致し方無いということだろう。
そもそもデフレという状態は現金を持っているほうが将来得をする=将来の物価が現在より下がるなら投資リスクを取るよりは何もしないでタンス預金をしていた方がマシである=という状態である。勤勉で貯蓄好きの日本人やドイツ人はだからせっせと休みも取らないで勤勉に勤しみ貯蓄をするという習慣が美徳とされる。実に金を使わないのだ。ニュースで言っていたが牛丼が270円だか250円だかで売ってるらしい。本当に牛肉なのかなと僕は疑り深いので絶対に食わないが、貧乏なリーマンには嬉しいのだろう。あまりに安いものというのは何か特別なわけでも有るんじゃないか?と気持ちがわるい。それよりは高島屋の地下のイートインの今半で2500円のすき焼き定食のほうが上手いぞと僕な ..続きを読む |
12:45, Friday, Jul 30, 2010 ¦ 固定リンク
topix年間新安値更新 |
静かに底抜けが始まったかなと場帳を書きながら感じた。今日は東証一部で年間新安値が247となったがまだ5,21の390には達していない。つまり時価総額の大きなものが下げが大きくなってきたが低位はまだ下抜けしているものがそれほど多くないということだろう。225もかなり下げてきているからいずれ時間の問題で底抜けになると思われる。
売り手が多いというよりは買い手が不在で年金以外は(あるいは日銀もか)様子見で手を出していない状況なのだろう。
日米とも長期国債金利が最低を連日更新しているのだから、リスクオフが続いていて株式市場にはお金が入ってこない。何時入るのか?といえば、それは十分に大きく下げていくらなんでもそれは下げ過ぎだろうと全員が思うような水準ということだろうから、それは前回の下値の限界付近ということに大抵は毎回なるのだ。2番底とはそういう状態になるということでまだなっていないのだからそれまでは売れ,少なくとも買い戻しは早いという事だろう。
それでも銀行などはそれさえも下に抜けているものも目立つから、しばらく相当な下値を見ないと本格的な反発は期待できそうにないということなのかもしれない。下げ相場の特徴だが ..続きを読む |
23:04, Thursday, Jul 22, 2010 ¦ 固定リンク
首相の仕分けもして欲しい |
アホ総理が郵政改革法案をどうやら通すつもりらしい。ツーか通すフリをして連立を維持したいとうのが本音なのかもしれない。過半数なしでは通らんだろうと思うのだが、、。参院で過半数割れなのに本気で通すつもりなのだろうかと不思議な気がするが、このアホ総理はデフレ脱却と言いながら、自分からデフレの要因を新たに作ろうとしているのだが本人に自覚がないらしいのだからつける薬は無いと言うしかないだろう。第三の道とはアホが言う大嘘の道ということである。
そもそもこの法案は、自由化どころか再国営化なんだから、これでどこが官から民へという民主党の方針と合致するというのだろう。馬鹿も休み休み言えと言いたいが、国民新党を連立に残すというただそれだけのための法案でしかない。しかも郵貯の預金限度額の上限を2倍の2000万に上げるというのだから、民間の銀行からこぞって安全な郵貯に預金シフトが起きるのは必然である。そもそもセロ金利なのだから、預金者は国内でどこに預けようと金利に大差はないのだから最も安全な郵貯にシフトするに決まっている。これによって中小の地銀や信金などの預金は郵貯に流れ、預金減少から自動的に貸し付けを減少せざ ..続きを読む |
21:40, Wednesday, Jul 21, 2010 ¦ 固定リンク
梅雨明け、夏枯れ、新安値 |
梅雨が明けて実に厳しい熱さだ。日本だけではなく、北半球はどこでも水温と気温の上昇が激しいそうだ。翻って南米は低温で冬が厳しいそうだから、世界的に気温の振幅が大きくなってきたのかもしれない。先週からの雷雨は日本中で山崩れを伴って大きな災害になってしまった。従来の治水対策では限界的な豪雨だったという事だろう。想定外の事がよく起きるようになったのは別に経済に限らないということなのだろうが、所詮、人間の考える事やその対策には限界があるという見本で,無いよりはマシぐらいのつもりでいた方が無難かもしれない。
相場は夏枯れで、買い手が不在で夏枯れ状態のようだ。出来高が極端に減少するのはこの季節は起きやすいのだろうが、それでも甲子園が始まる前に枯れるのは少し例年よりは早いのだろう。閑散に売り無しという格言もあるが、実際は買いがないから少しの売りで(先物の売り)で年初来安値に崩れていくものも多いようで、今日は200以上も新安値となった。今夜のシカゴも安いから明日はそれ以上多分出るのだろう。
毎度書くが、1615の銀行株指数はついに119円をザラバで付けて2003年4月の120円を下に切ってしまった。もうこれで下値のメドが ..続きを読む |
22:51, Tuesday, Jul 20, 2010 ¦ 固定リンク
どんずまりJAPAN |
このところずっと海外の翻訳小説ばかりを読んでいるが、比較文化論的視点から就業形態と家族形態の関連性について考えさせられる事が実に多い。少子高齢化を世界一高速で突っ走る日本だが、需給ギャップの大半は人口数の激減であるのは言うまでもない。これは繁殖期の男と女がアレを真面目にやらんか、やっても子供を作るまで至らない比率が他国より高いという事である。理由は簡単で、子育てが大変であるからだろう。大変な事は避けるという一見クールな選択をすることで目先は良いのかもしれないが、後が大変なのは誰にでも分かる。
人間はもともと集団で生活するように出来ているから、その集団の最低単位の家族が小さいほど生き残る可能性は当然低くなる。大家族なら10人とか20人の内にはアホもいるが優れたのも出来るから、その優れたのを中心になんとか子孫が残る可能性は高いが、小家族だとその確率は格段に下がる。現在の核家族というのは、産業社会の工業化に伴って、都市部の核家族および最近では単身が最も就業に適したスタイルであるという事から成りたっている。つまりほぼ全員が産業奴隷なのだがその自覚が無い人が多いんだろう。だから多子低齢化(こんな言 ..続きを読む |
19:01, Thursday, Jul 15, 2010 ¦ 固定リンク
“This Time is Different" |
[北京 6日 ロイター] 国際通貨基金(IMF)の元チーフエコノミストで、米ハーバード大教授のケネス・ロゴフ氏は、「中国の不動産市場の崩壊が始まりつつあり、同国の銀行システムに打撃を与える」との見方を示した。ブルームバーグテレビが報じた。
中国では最近、政府の不動産抑制策を受けて、不動産販売が減少、価格も低迷している。
6日付中国紙21世紀ビジネス・ヘラルドは、不動産協会幹部の発言として、政府の不動産過熱防止策による初期効果が表れていると報じた。ただ同幹部は、北京や上海など大都市部では、不動産価格がまだ下がっておらず、当局は頭金の引き上げや不動産開発業者への融資制限、複数の住宅の購入制限などの強化策を実施すべきとの見解を示した。
先週は日本の路線価が発表になったが、これも全国的に大きく下落していたから、不動産の価格下落(まさにこれがデフレの象徴的現象と言って良い)の世界的な拡大がますます信用の収縮に拍車をかけて不良債権を増加させて各種市場を不安定なものにしていると言って良いだろう。
ケネスロゴフは“This Time is Different"の中で、大きな株式市場の崩落の後、大半は2−3年後から今度はソ ..続きを読む |
23:20, Tuesday, Jul 06, 2010 ¦ 固定リンク
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