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ドンズマリの資本主義 |
| 需給ギャップが構造的な問題として新聞で話題となる。現在はGDPの約6%らしいが30兆円と膨大で、少しぐらいの需要政策をしてみたところで全然埋らない。子供手当に5兆円配ってもあと25兆足りないから短期でどうなるものではないので日銀も諦めてデフレはまだ3年は最低かかると言っている。この間、長期金利は大きくは上がらないという事だろう。そもそも国内に資金需要がないのである。三菱UFJの預貸率は75%である。預金を集めても、国債を買う以外に運用法はないのである。だから財政赤字がいくら増えても国債発行すればすぐに消化してしまう。個人はリスクを嫌って株を買わないし不動産も買わないで預金ばかりするからその黙っていても集まる預金で銀行は国債を買う。ノーリスクで手間がかからないからだろう。リスクを取って貸し出しをしても不良債権になるなら馬鹿らしい。マネーサプライとマネーストックの関係が変質してしまったから金融政策は効かない世界が出来上がってしまったという事だろう。これは日本だけの事でもない。アメリカも貸し出しが伸びないのは同じである。価格がまだ下がっているうちは金を借りて物を買うのは馬鹿らしいと思うのだろう。クレ .. 続きを読む |
01:33, Sunday, Mar 07, 2010 ¦ 固定リンク
下に抜けそうな3月 |
玉操作の事を書くと、「そんな手品みたいな事は難しいし、面倒でできません。それより確実に上がる株と確実に下がる株を教えてください。」と不可能なことを言われることがたまにある。
そんな事が事前にわかるぐらいなら誰も苦労はしないですぐに大金持ちなのだ。誰にもわからないからこちらは苦労をしているのだし、面倒なのに場帳とグラフを毎日たくさん書いているのである。相場師は慣れれば作業は楽な商売だが、その慣れが出来るのに実に時間と手間がかかるし、慣れが出来ても、その慣れの感覚から玉の操作にはこれまた地味な練習が必要となる。だから誰もほとんど面倒でやらないのである。それよりくだらない事を新聞や雑誌で読んでそんなものかいな?と予想しているほうが実に楽しい。でタイハンの人がそういう人の予想を見聞きして売買するから大抵は損をしてしまうのだろうと思う。
さて中国とインドが預金準備率を上げたが、今日はブラジルも上げたようだ。新興国の元気の良い国がこぞってここにきて流動性の吸収を開始し始めている。景気が過熱すれば引き締めるのは当然の成り行きで、今後は遅れていた先進国でもそういう動きになってくるのだろう。いつになるか ..続きを読む |
00:45, Friday, Feb 26, 2010 ¦ 固定リンク
ジグとザグとどちらを取っても無論良いのだが、、 |
実にセコいが売っておけというのは正しいなあと思う。
5998 アドバネクス
2.19 62 −1
64 1ー
1615 銀行ETF
2.12 135 -1
2.19 138 1-
別に利益的には全く意味のない売買だが、どうせまた来週にでも安値で買い戻しがいくらでも可能なのじゃないかなと感じたので売っておいた。つなぐのも煩わしい。デイトレーダーというのではないのだし,だからと言って下がりそうな現物を長持ちしても意味が無いから逃げておく。タバコ代にしかならんでも損ではないのだから良しとしよう。
今日は寄り成りで売った 5541 太平洋金属は 674 1−となった後、暴落して651円で引けた。23円の評価益だから、どうせやるなら売りのほうが簡単でたくさん儲かるのがわかる。
上げるとか下げるとか予想は意味がない。同時に買っても売ってもいるのだからどうでもよいというかどちらにしろ操作が出来れば利食いになるという証拠であると思う。
5541の今月の売買は
2.3 631 1−
2.8 583 −1
2.12 616 1ー
622 1-
2.16 608 −1
607 −1
2.17 640 1ー
2.19 674 1ー 2(657)−0 となっている。売った方が買うよりも楽に利食いになると個人 ..続きを読む |
23:33, Friday, Feb 19, 2010 ¦ 固定リンク
戻りはまだ鈍いようだが、、 |
現物買いで取るのはなかなか難しい。小動きの低位株の底値付近(まあ年初来安値とか昨年来安値付近だとか)を
ポツンと1枚買って、戻りを売るというのは操作の練習にはなかなか宜しいが、やってみると売りに慣れている感覚ではゆっくりと買ってしばらくして売るというタイミングの取り方がなかなか難しい。例えば
9070 トナミ運輸
1.29 180 −1
2.09 174 −1
2.18 183 2ー と○になった。試しを建てて10日して増す。その10日ぐらいで利食いする。
都合12円しか取れてないのだが、これがなかなか難しい。単発だと平均値が下がらないし、売りを粘ると利食いにならないことが多いのだ。つまり底値ではあまり動きがないし、出来ないから多くの枚数を仕込むのも難しい。
だから小枚数の練習には良いが、ご飯を食べるのは無理なのである。他にも
6242 スピンドル
2.09 122 −1
2.17 125 1ー とか
7305 新家工業
1.07 124 −1
1.19 126 1ー
2.12 116 −1
2.17 120 1ー
つまり下げ相場の過程で買いで戻りを取るのは苦労が多くて難しいのにほとんど儲からないのである。アホじゃないかなと思うのは思うが、それでも売りで取るののつなぎの意味もあるか ..続きを読む |
18:45, Thursday, Feb 18, 2010 ¦ 固定リンク
自分の取れそうな場所 |
頭のてっぺんから足の先まで別にとらなくても良いじゃないのと個人的には思う。自分の好きな場所で、好きな時間軸で、取れそうなところだけを(つまりここがいわゆる変動感覚から生まれる場所と時間という個人的な好き嫌いのことなのだが)を取って、後は休んでいるというのが相場をするには実にラクチンである。下の5541にしても全部単発で、重ねていない。他口座の分を加えると実際は重なっているのだが、この口座は半年で4回1枚ずつの練習でほとんど1週以内で手仕舞している。主力の対象ではないが、値動きが逆張りが決まりやすいという特徴があるから、出来そうな時に1枚出てすぐに落とす。
玉が細かく動いているという状態は、その後の増減に進むために必要な基礎的な感覚と動作なのである。出るか、止めるかというのが玉の場にされされた感じで異なるのだから、慣れたものにリズムに乗って、煮詰まってきたら本玉に進むというプロセスが重要だと個人的には思う。ただし同じような道具と練習の経験のない人に教えてもなかなかわかって貰えないので困ってしまうのだ。それぐらいに感覚を言語で伝えるというのは困難を伴う。だから実際譜を上げて、こうやってみろと言う ..続きを読む |
22:36, Wednesday, Feb 17, 2010 ¦ 固定リンク
当たりっこねえよと思って買っている |
中国が旧正月のお休み、NYもプレジデンツデーでお休み。東京もだから開店休業状態で動かないし、出来ない。冬枯れの状態なのだろう。
まあ、少しはそれでも逆張りで無理矢理動かしてみるというのもたまには良いだろうとということで少し動かしている。折れ線グラグでは4週ほど押して1週戻りという感じのものが多い。値幅が極端に詰まってきているから、下に抜けないのかもしれないが、まだ日柄は下げのトレンドだから保ち合って後がどうなるかは外国次第といういつものパターンなのかもしれない。11月安値付近まで下げたものもかなりあるから、6枚買い戻して3枚乗せた。現物も2枚買ってみた。マーキングで年初来安値付近を買って、先週と今週の戻りを逆張りで売った物が押したので買い戻してる。値幅は全く動きが無くなっているが、逆張りで動かすとそれでも1日に5万円ぐらいの利食いにはなるようだ。
弱気なのだが、思うほどには下がらない。かといってぐんぐんと上がるような感じもしない。つまり安値の保ち合いなのだが、どちらかに離れるにしてもその離れる前の時間を、少し玉を回転させながら操作をしていく。
僕の場合は弱気なので
1 現物買いの利食いは ..続きを読む |
19:36, Tuesday, Feb 16, 2010 ¦ 固定リンク
お釈迦の資本主義 |
内橋克人「90年代不況の帰結」岩波書店を読んだ。少し古いが(1999年)、絶版になっている本を読むには図書館が実に便利なので暇だからよく出かける。中野の中央図書館の蔵書は60万冊あるというから棚にないものでも奥の倉庫からリクエストすると出て来るのだ。良い本は大抵売れないからすぐに絶版となって新刊書店には置いてない。かといって自分で買うのも限界があるから、そういう時は図書館の利用は実に便利だと思う。
世界的な需要不足=不況というのは実に久しぶりだろうが、冷戦終了後の不況として大規模な需要不足が構造的に起きたのは90年代の日本が始めての例だと思う。通常の在庫循環的な不況ではなく、産業構造が根本的にイカレてしまったという例として、日本を始め、イタリー、アメリカ、イギリスなどの工業の衰退を扱ったものとして実に参考になる。
結局は、冷戦終結による共産圏が資本主義先進国の経済圏に統合されて世界規模で産業の再編が起きた結果であるから、循環的な部分だけ回復しても需要不足は改善しない。これは需要の不足というよりは生産の過大が要因だから、不稼働の生産設備の世界規模の廃棄が実現しないかぎり根本的な解決法がないのであり ..続きを読む |
23:35, Thursday, Feb 11, 2010 ¦ 固定リンク
流れの変化が出て来るか? |
7-8本は一呼吸というリズムの特徴が酒田新値の値動きというのを4本値場帳をたくさん書いている人は知っているだろう。現在がまさにそれで、1月12日にちょうど中国が預金準備率を引き上げという材料が出る日柄だった。この日が高値の輸出株が多かったはずである。もっとも先駆して上海50のETFはとっくに下げ基調になっていから日本株はこれを追いかけていることになる。
5401 新日鉄も1.12に395円の戻り高値をつけているが6.15の407円には届かなかった。いくら外人が買っても高値になると大量の戻り売りが待っていてなかなかこれを抜けないようである。5000万株買ってダメだったから、ここから売られて28日には331円まであったが、この日の出来高は12000万株であるから、高値の買いが相当投げたなということなのだろう。29日に323円まであったがここで新値7本で止まり2日ほど戻している。
この半年ほどは300−400円の往来で1−3ヶ月で行ったり来たりの保ち合い相場だ。シクリカルな景気敏感株は10年サイクルぐらいで大きく天底を往来するという特徴があるが、5401のように日本を代表するような大型のものは世界景気自体が相当に良くならないと人気にならないだろうと思う ..続きを読む |
23:06, Thursday, Feb 04, 2010 ¦ 固定リンク
成長の限界? |
今日は月中の高値から陰線5−8本引いて止まって戻すという値動きになっている。まあ定石の通りで昨年6月からの高値とその後の押しの値動きの繰り返しを今回もしているようだ。
少し前回と異なるのは大半の月足が陰陽を問わずに長い上髭となっていることだ。1306なら全長(当月変動値幅56円)に対して上髭が51円となっている。長い髭はその後の値動きは反対方向にとりあえず動くというのが定石だから2月は安いかなあ?と根拠無く想う。10−12ヶ月の戻りで目先天井かなと思うが無論どうなるのかはわからない。
90年代の戻りも同様なケースが多かったが、今回は先物によって全体が大きく戻るということはなく、一部の指数を構成するものだけが選別して大きく戻している。だから小型の低位株などはほとんど大きな戻りを見せないで小動きのものが多い。つまり主体の変更(個人から外人へ)が起きたから物色対象が大きく90年代とは変わって、それによって値動きがまちまちの動きとなっているのだろう。更に銀行による保ち合い解消が進んで不動株比率が上がると少々買われても上がりにくいという状態になっているのかもしれない。
低位株を2つ程1月に買ったが、1−2週で戻った ..続きを読む |
21:47, Thursday, Jan 28, 2010 ¦ 固定リンク
鍋蓋の戻り天井 |
225は既に月足で陰転しているが、トピは辛うじてまだだ。それでも今週には同様な鍋蓋の月足陰線に変わりそうな気配が濃厚だ。天井圏で前回この線組が出たのは2007年10月、そうつまりNYダウが今回の史上最高値の戻り高値を更新した時である。今回も同様にNYダウが今月10ヶ月の戻り高値を更新して崩れ、この鍋蓋の陰線を現在引いている。東京もNYの写真相場のようなものだから、同じ動きになると思われる。前回はその後しっかり6ヶ月の暴落となって1638ポイントが1139ポイントまで率で30%以上の下落となった。
仮に今回も同様の下落があるとすれば戻り天井の961から672まであるから09年3月の698を下に抜けることになる。つまりその時の安値は単なる通過点だったということになる。景気回復が始まったのだし、今年のGDPは昨年よりプラスになる(まあ世間の予想では1%程度だというが、、)のだから底が抜けるのは変だと思う人が大半だろう。それでも僕は依然として弱気なのである。
そもそも今回同様,2002年の時も、景気の底は2002年2月だったが、株価の底は03年4月だった。株価の底が後ズレしているという点で、株価は景気の先行性を失っている。恐らく1995年ぐらいから従 ..続きを読む |
21:16, Tuesday, Jan 26, 2010 ¦ 固定リンク
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