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7月月足グラフ 雑感 |
この週末でなんとか8割ほどの月足グラフの更新を終えた。細かい仕事だし、陰線の多い月は(今月は約6割ぐらいか)時間がかかる。ただ 空売り玉しか基本的には無いので、利益という意味では陰線の多い月のほうが儲かる事が多いのも事実だから、時間がかかっても仕方が無いと諦める。 相場は二極化が進行中で、7月は順調に下落する好業績の優良大型株と、止まって少し切り返しを始めた一部の低位株(食品、薬品、化学、水産など)に別れているようである。6月は多くの業種が万遍なく戻り高値から売られていたが、7月は連続して更に売れれたものと、止まって少し切り返したものに別れるようだ。月間最安値は大半が16日だったものが多かったようだが、陰陽に分かれるとすればその後の戻りの強弱と、鞘の縮小が起きていたものは陽転するものが多いが、下値付近での拍子木の保ち合いのものが多いようで、まだはっきりとした上げトレンドに転換したものは多くない。いくつか仕手化したように大化けしたもの(古川電池など)もあるにはあるが、全体が人気づくというような現象にはなっておらず、むしろ1−3月の目先底を下に抜けるようなものもここにきて50ほど出ているようだから、目先少なくともダブル底を伺いに来るぐらいの用心は必要だろう。したがって買うには早すぎるというのが個人的な感じだ。 世界的な株安現象だから、日本だけが選別して買われるなどということはグローバリズムが席巻する金融市場では神話だろう。(笑)
外人の売り越がこのごろまた目立つようになっているのも海外市場の軟調さと比例しているようだし、世界的に景気の減速が進行中でリセッションに既に日米とも実質的には入っているような経済指標が大半で、しかも上場企業の倒産、破産などが日米ともに増加中という事を考慮すると、当面リスク投資に慎重な姿勢が目立ってくるのは当然だろう。日柄から見てもまだ底に到達するのには、日柄も値幅も少なすぎるというのがグラフからの印象で、やっと一段下げの後の戻りが終わって、さてこれから2段下げに入りそうなものが優良大型には多いという感じのグラフが目立つようだ。だから戻った所を売っておけば(戻り売り)またそのうち崩れてしまうのだろうと個人的には感じる。低位株の大半は底練りの入り口付近という印象のものが多いから、無論まだ買えない。つまり売る以外金にはならない気がするのである。 それでも低位株はもう2年半ほどはずっと下がりっぱなしだったから、値位置だけ見れば既に2002−2004年につけた安値に到達したものも珍しくない状態だから、リバウンドが3−6ヶ月続いても不思議はないし、事実多くが5−6月にかけて少し戻しているものが多いが、結局どこかで上げ詰まってお辞儀をまた始めるというようなグラフが多いようである。だから売るほうが楽に取れると思うので、僕は基本的にはまだ買い玉を本気で建てるキモチにはならないのだろう。いつでも間に合うから、早く建てて安値の持ち合いが長引くと嫌になってしまうと思うからでもある。だから低位の根玉を建てるのは年末ぐらいでも十分だと思うから、大型優良をただひたすら売る(空売り)毎日である。
戻った所を2−3回に分けて売ったら、下げるまで高みの見物だから、基本的には実に暇な毎日である。カツを入れるためにデイトレードを空売りでやってみたが、逆張りで3日ー5日連騰後の翌日を成りで売って2−3日か運が良いと当日にも利食いになるケースが多いのだ。 せいぜい粘って2−3月というところだろう。1月に売り初めてからの利食いの合計が2500万を超えたから、確かに下げ相場という事なんだろう。まだ利は当面伸びそうな勢いである。玉が痩せないようにする注意だけが仕事なのだ。 |
22:15, Sunday, Aug 03, 2008 ¦ 固定リンク
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