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  5月は9割が陽線だけれども
場帳はここまで5月は9割ぐらいが陽線となっているようだ。低位株は短陽線の2−3本目が多く、225採用も比較的長い陽線でちょうど1月の高値か11月の高値を伺うか払ったものが多いようだ。ジリ高だから崩れないし、この高値の揉みを上に抜けて倍返しぐらいはないと戻り天井とは多分ならないのかな?とフト思う。
毎日、大体40銘柄ぐらいの折れ線グラフをずっと連続して書いていると、まだだなという日柄や値幅の個人的な感覚というものが自然に出来てくるものなのだろう。
どうやら低位株は底練りの周期にはいったものが増加しているのだろうと思うのだ。それでもまだ数年は底で這うようなものがタイハンではないかなと個人的には思う。したがって売っても買ってもほとんど取れないか、取っても取りにくい相場が続きそうな気がするのだ。
グラフの類似点と相違点というのは、視点の位置や自分の予想などによって大いにバイアスがかかるものなのだろうし、それは個人だろうと市場全体だろうと結局同じことなのだろう。
ある瞬間にある値が成立し、売りと買いの量が均衡するというのは、その時点で売ると買うがバランスするから成立するという事実に他ならない。めまぐるしく強気と弱気が交錯して値が連続的な傾向を作る。その傾向は大体8−12週ぐらい継続することが多いようだ。
 最近の安値は3.10前後のものが多いようだが、そこから来週ぐらいで12週が経過する。昨年の春の戻りも11週ほどのものが多かったし(指数は11週だった)そろそろ伸びるかな?と見ている。
大天井でも目先の戻り天井でも、それをつけに行くときは、大抵5−7連続陽線をつけることが多いのは沢山の銘柄の数年間の折れ線グラフを書いてみるとよくわかる。それが天井の類似点ということであり、天井の値動きは底の値動きと比較して激しいという事実がある。
だから、ある程度の日柄(8−12週)が底値から経過して、値動きが5−7日連続して新高値を取って来たら、試しに売って見るというのが売りの踏み出しということに僕の場合はなるのだが、現在はまだそうなっていないような気がするので休みは続く。3月から5月まで1306の実体は大体50−60円だったから、このまま6月も陽線なら同じような高値が多分あるのだろう。今日の引けが919円だから1000円そば、225なら10000円付近が来月のどこかであるのかもしれない。
ダウ10000円回復なら新聞の見出しとしても相応しいだろう。それ付近から試しで売ってみることになるのかもしれない。

実体経済は日本の場合不稼働だった生産が在庫がはけて少し戻って来た。暖かくなり、日照時間が年間最大になると相場も自然と戻る。それでもアメリカの住宅価格に止まる気配はないから、不良債権はこうしている間も増加している。雇用が悪化して消費が減少する世界では、相場の戻りには自ずと限界があるんだろう。それが3月なのか半年なのかは後になってしかわからない。
史上最大の15兆円の需要対策で2.5%分のGDPを稼ぐというのが政府のシナリオだ。エコポイントとエコ自動車でなんとか需要を拡大したという事だろうが、それは恐らく需要の先食いをしただけに終わるんじゃないのか?と僕個人は懐疑的なのだ。対策による需要が目先一巡してしまったら、もう何も手が無い状態である。その状態でドルが崩れるというパターンが起きるとさてどうするんだろう?
18:45, Wednesday, May 27, 2009 ¦ 固定リンク ¦ 携帯

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