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2007年11月8日

  投げろ!投げろ!と一所懸命にお祈りする。(爆)
 一方ではファンタスムの倒錯的錬成と、他方では使用物の製造との、両者のあいだにどのような関係がありうるかを考察してみよう。
 二つのプロセスが異なるのは、衝動の産物であるファンタスムが個人の統一性を脅かすものであるのに対して、他方製造物は、個人の安定性を前提とするという点にある。ファンタスムは、個人の統一性を犠牲にしても持続しようとする。製造物は、その統一性のために役だたなければならない。それを製造しそれを使用するということは、環境に対して、したがって他の統一性のかずかずに対して、自分が外在的であり範囲が限定されているということを含んでいるのである。
 しかしファンタスムのほうでも、何らかの物の使用を前提とする。ファンタスムを作り上げることは、何らかの快楽あるいは苦痛を使用することと一体である。ここで、ファンタスムのなかで個人が使用するものは、その個人の統一性にとっては束縛の記号である。そしてまた、ファンタスムを作り上げることは、連続的補償の、したがって交換の状態を生みだす。しかしながら、交換が行われるためには、等価物が、つまり何らかの物に代わる価値を持つ物が必要がある。それは個人の統一 ..

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17:43, Thursday, Nov 08, 2007 ¦ 固定リンク


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