2.玉 帳
玉帳は成績表と家計簿みたいなものですから、1円でも狂うと意味が無い。
だから林投資研究所の玉帳が最高の道具である。
それ以外必要ないし、それ以上のものも見たことがない。
使い方は玉をどうするかに本来使用するべきで、重いなら切って軽くする、軽いなら入れてみると誠に回転を見るのに都合が良い道具である。
上手い人の玉帳は上から順番に消えていくというが、これは入れ切りが無駄が無いというのが帳面に現れてくる。
時々虫食いみたいに、ポツンと残る因果玉がなくなるのが理想で、それが残っているうちは損きり下手ということだ。
ただしFAIのように買ったら買いっぱなしのナガッパリの人の帳面はいつも白いまんまになると思う。
書き込むときはやめるときということになるんだろう。
ただし駆け出しのうちはそういうやり方では、感覚も技術も育たないから、1年に1回ぐらいは全玉一端切ってマルを作ると気持ちも新たになって、
市場に汚染された強弱からも自分の玉の重さからも解放されて損得は別として一段の上達の近道になる。
また資金管理や現金比率、利益率や利益額、それに応じた税計算など、相場で食っていくには帳面がきちんとしていないとどんぶり感情に成りついつい玉の扱いも雑になり勝ちである。
仕事としての意識の問題であるから、売買をするごとに正確に記入すること、毎月月末に締めをすることなどで自然にバランス感覚が生まれてくるので、面倒がらずに正確に書く以外ない。
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